ミニアルバム「はなれていても」インタビュー by まお

こんにちは! アミーガス・せのしすたぁのまおさんです。 


今回は12/13リリースされたミニアルバム 「はなれていても」について 曲を作った運営の森永康之さんに インタビューをしてみました。  


まだ購入していない方も 購入してくださった方も 楽しめるインタビューだと思うので ぜひ最後まで読んで下さい!


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 まお:今日はよろしくお願いします! 


森永:よろしくどうぞ。


 まお:ミニアルバムの「はなれていても」についてお話を聞かせてください。


 森永:はい、お手柔らかに。

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 TR1.「はなれていても」 


まお:どんな気持ちでかきましたか?  


森永:元々はアルプラザ・アミの30秒CM用でした。それをフルバージョンにした曲です。 

コロナ渦だったのでアミさんの方から「こんな感じで」とオーダーが来ました。

その時はアミもお客さん少なかったから、今会えないけどまたいつか会えるし、実際会えなくても離れ離れじゃないよ!って歌にしました。 


まお:なるほど。 


森永:サビの部分だけ先に作ったんですが、こういうのは長年やってて得意なので30分くらいで作りました。

あとでAメロとかをつけて曲に仕上げました。 


まお:キャッチーでいいですね。 


森永:CMソングってこともあって狙って作ったけどここまでみんなに喜んでもらえる曲になるとは思ってませんでした。

こういうタイプの曲が作るのが1番得意ですね。 


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 TR2.「Goodbye My Lover」 


まお:46歳のおじさんなのによくこんな女の子の気持ちを歌にできますね。すごいです。  


森永:本当に共感できますか? 


まお:私はできます。  


森永:それならよかったです。 

まあ、今回のミニアルバムは「別れ」をテーマにしたいと思っていたので、いろんな別れのシチュエーションを想像して作りました。 

自分が若い女の子と付き合ってたらこんな感じで別れを言われるのかもなって思って想像して書きました。 


まお:こんな歌詞のように別れを言われたら、諦められますか? 


森永:そりゃ諦めるしかないでしょうね。 


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 TR3.「キミはいないのに」 


まお:これは私の1番好きな曲で、どうしても歌いたい!と言って参加させてもらいました。 

この曲の歌詞は正直に、森永さんの体験談って言ってもいいですか? 


森永:そう…ですね。 でも誰にでもあることだと思って作りました。 

些細なことで疎遠になってしまった友達の歌です。

友達は大事にした方がいいです。

一生もんなので。 


まお:この友達のことを思って泣きましたか? 


森永:まおが泣いてるのを見てちょっと泣けました。  


まお:森永さん、友達は大事にしてくださいね。 


森永:そうだね、はい。 


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 TR4.「ヤダ」 


まお:この曲をきいたときに「ああ、森永、手を抜いたな」と思いました。

それについて話してください。 


森永:笑。なるほどね。 たしかに短時間で作りましたね。 


まお:私は見抜いてましたよ。  


森永:笑 あんまりこれに関しては手をかけれない、というか、手をかけようがない感じだったので…あんまり迷わず出しました。 


まお:あまり思い入れ無いってことですか?  


森永:ないですね。 

大体、僕が歌詞で短い単語の繰り返しを使ってる時は手を抜いてます。  


まお:手を抜いてますって言っていいんですか? 


森永:手を抜いているというか長年のキャリアで培ったテクニックですね。 

下手に言葉を当てるよりも簡単な繰り返しの方が曲のノリを損なわずにすむということもあるので。 

まお:そういう狙いもあるんですね…。 


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TR5. 「泣かないで」

まお:この曲はゆーたんが参加していますね。  


森永:せのしすたぁの2人に関してはちょっと感情的な歌やエモーショナルな歌はいい歌い方ができるので起用しました。

なので「泣かないで」と「キミはいないのに」の二曲には参加してもらいましたね。 


まお:誰かをイメージして作りましたか? 


森永:実はなんとなくみゆうが泣いているのをゆりなが励ましてるってイメージです。

実際にそんなシーンがあったのかなかったのかは別にして。笑 


まお:じゃあ完全にメンバーの事を思っての曲なんですね。  


森永:基本的にメンバーの事を思って作りますけど、この曲に関しては特にメンバーを当てはめて作りましたね。 


まお:なるほど。いい運営ですね。

そうやってメンバーの事を考えて作られるということはなかなか無いと思います。 


森永:そうですかね? 僕はいろんなところで言ってますが、曲を作るときに誰に向けて作っているかというと第一がメンバーなので。

メンバーのためにメンバーを元気付けるために、勇気づけるために作ってます。 

メンバーが喜んでくれたらファンの人も喜んでくれるかなって思って作っています。 


まお:なんだかカッコいいですね。 


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TR6.  「GOOD LUCK HAVE FUN」 


 まお:ゲーム実況が大好きな森永の部分が出ていますね。

good luck have funは対戦ゲームなどでよく使われるみたいで、そこから曲名になったらしいですね。  

森永:そうですね。

その言葉はたまたまゲームで知ったのですがとてもいい言葉だと思っていました。 


まお:曲調はせのしすたぁっぽい曲ですね。軽い感じで。 


森永:そうですね。元々はせのしすたぁようかな?と思ってた曲でした。  


まお:なぜアミーガスにしたのですか? 


森永:最後くらいちょっと明るく前向きな曲で終わりたかったからです。 

曲名の意味は「幸運を祈る、楽しんでください」、っていう意味で他人が相手にかけれる最大限のいい言葉だなって思います。

結局祈る事しかできないので。

今回は特に卒業していくゆりなに対して僕からの別れの言葉って感じですかね。  


まお:熱い話をありがとうございます。 


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まお:最後になりますが、曲のエンディングの全てが“森永エンディング”であると思いますがこれはどうにかならないですか?(突然ジャン!って曲が終わる事) 


森永:僕はイントロもエンディングもなくていいと思ってるタイプです。

イントロが大袈裟な曲とかエンディングが大袈裟な曲は恥ずかしいと思っているのでこれでいいんです。 


 まお:では手を抜いているわけではなないんですね? 


 森永:まあ半々です。笑 


 まお:それでは最後にファンの皆様にメッセージはありますか? 


森永:とても僕らしい曲が揃ったミニアルバムになっています。

自分が得意な事だけで作った1枚になっているので、名刺がわりに聞いてください。 


まお:ありがとうございました。 


 森永:ありがとうございました。 


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 ミニアルバム「はなれていても」について 熱く語ってもらいました! どうだったでしょうかーーー!?  

まおは作り手のこういう話を聞くとより曲の事を知れて ライブで歌ってても気持ちがいいです。  

メンバーにもみてもらいたい(^_-)⭐︎ 


 最後まで見て下さりありがとうございました。 


 またね。 


 まおより。